切手のmind

切手の歴史をご紹介

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日本の郵便の歴史は明治時代、1871年(明治4年)までさかのぼります。日本史の授業でも登場し、名前が特徴的なことから覚えている人も多いかもしれませんが、郵便の父と呼ばれる前島密(ひそか)が日本郵便の創始者であり、郵便という名称も前島によって付けられました。


切手も同じく1871年に「竜文切手」と呼ばれる切手が発行されその歴史が始まりました。この当時はまだ通貨が江戸時代から変わっておらず、現在の円ではなく文であったため竜”文”切手が発行されましたがその翌年、1872年に通貨が改定され圓(円)や銭が導入されたことから切手も「竜銭切手」が新たに発行されました。
但し、竜銭切手が発行されて半年もしない内に政府により切手が発行されるようになり新たに「桜切手」が発行されるようになったためこの竜銭切手は発行期間が短く、現在では非常に価値の高い切手として知られています


その後、時代に合わせて価格やデザインを変遷しながら現在の切手へと繋がっていきます。 現在では、消費税の増税による価格改定などを経て普通切手としては、1円、2円、3円、5円、10円、20円、30円、50円、62円、82円、92円、100円、120円、140円、205円、280円、310円、500円、1,000円と19種類の額面の切手が発行されています。 勿論過去に発行された切手もその額面の切手として現在でも使用することは出来ます。


そしてデザイン変更があっても1円切手だけはほとんどデザイン変更がありません。普段使わないのであまり見たことが無い方も多いかもしれませんが、1円切手のみが肖像画になっており、その肖像画の人物こそが冒頭にもご紹介した日本郵便の父、前島密その人なんですね。

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